大手ECサイトのAmazon.co.jpは次世代DVDに関するアンケート結果を発表し、ブルーレイが優勢であるデータが出ています。
回答数6,037件のうち、次世代DVD対応機器保有者は、2,226件と全体の36.8%の割合を占めた。また同該当ユーザーの75%はBlu-ray関連機器を保有していることがわかったという(PS3:53%、Blu-ray対応のレコーダー:13%、プレーヤー:5%、PCドライブ:4%)。HD DVD対応機器所有者25%の内訳は、Xbox360:11%、HD DVD対応のプレーヤー:6%、HD DVD対応のレコーダー:6%、PCドライブ:2%となっている。
上記内容を見ると分かるとおり、次世代機を所有しているユーザーの中でブルーレイ関連機器所有者の割合は75%と非常に高く、HDDVDとは大きく差を広げています。
アンケート回答者の中の36.8%が次世代機を所有しているというのも非常に多く感じます。
TVCMなどでも消費者の目に留まることが多くなったので驚くほどではないのかもしれませんが、個人的に思っていたよりも高い数字のように思えました。
アンケート結果の詳細は以下のリンクよりどうぞ。
【リンク】
・Blu-ray有利か - アマゾン、次世代DVDに関するアンケート実施